クローズアップ現代ニューリーフ・アカデミーが「考える力を育てる塾」として取り上げられました(H21年6月18日放送)


子供の考える力を奪ってしまう危険な学習

現在の学習の主流となっている百マス計算や公文式に代表されるような大量高速反復計算や暗記は、実は、「子供の考える力」をつぶしてしまう大変危険な学習なのです!

 本来、9歳くらいまでに養われるべき「深い思考力」は、ゆっくり・じっくり・丁寧に「目で考える学習」をしていかないと育ちません。ところが、早期教育の影響などで、幼い頃から詰め込み暗記や大量計算問題などを行ってしまうと、「柔軟な思考パターン」が作られることなく成長してしまうため、応用問題にはまったく歯が立たない「考えられない子供」になってしまう可能性があるのです。

 

そんな危険な学習から子供を守り、すべての教科に役立つ万能の思考力【絶対学力】を伸ばすために、独自の教材を使ってユニークな学習方法を提唱している糸山泰造氏によって「どんぐり倶楽部」は主宰されています。(糸山氏の主な著書に『絶対学力』『子育てと教育の大原則』『新・絶対学力』などがあります。)

ニューリーフ・アカデミーでは2008年4月より、どんぐり倶楽部公式準拠教室としてどんぐり倶楽部の教材を使い、一人一人の学力に合わせて「ゆっくり・じっくり・丁寧に」学習を指導していく教室を開講することとなりました。ぜひ、お子様を頭を固くしてしまう危険な学習から守り、人生を楽しむことができる本当の力である「絶対学力」を身につけさせてみませんか?    


本当の学力とは?

 

本当の学力とは、【生きること、人生を楽しめる能力】

 

・考えることを楽しめる力
・いくつもの柔軟な思考パターン
・あきらめずに自分なりの答えを導き出せる力
・人間らしい判断力
・イメージで思考できる力(視考力)


本当の学力とは、「単に計算が速い」とか「知識量が多い」ということとはまったく関係ありません。計算がいくら速くても、知識量が多くても、柔軟な思考回路を持たなくては、9歳の壁、12歳の壁にぶつかり、勉強についていけなくなってしまいます。

 

以下<生きる力と勉強する理由>「絶対学力(糸山泰造著)」より引用

「どうして勉強しなきゃいけないの?」「数学が何の役に立つんですか?」「英語なんて使わないのにどうして覚えなきゃいけないんですか?」等と言われて困った経験はありませんか。

勉強をする理由は「勉強は人間(成人)になるための頭の体操だから」です。そして「教育とは人生を楽しむことが出来る力を育てること」です。他の理由は全てオマケです。

教育界では「生きる力」という言葉が流行しています。しかし「生きる力」と言われても、どうもピンとこない。そこで「生き抜く力」と言ってみると少しは分かりやすいでしょう。

つまり、世界のどこにいても生き抜くことができる力のことを「生きる力」と言うんです。日本は今まで海と言葉に守られて来ました。ですが、これからは海も言葉も守ってはくれません。仕事と同じように、時代が進むとともに距離の壁も言葉の壁もなくなる(ボーダーレスになる)からです。そんな時に一体何が自分を守ってくれるのでしょう。

それは自分しかいません。今も昔も自分を守るのは自分しかいないんです。いつまでも親がいるわけではありません。いつも隣に親友がいてくれるわけではありません。いつでもどこでも一緒にいるのは自分だけなんです。では、どうしたら自分で自分を守れるのでしょう。何が力になるのでしょう。

それは「自分を信じる力」があるかどうかにかかっています。自分を信じることを自信と言います。では、自分に自信があるとはどういうことでしょう。自信があるとは、色んな価値観の中でも自分の価値観を見失わずに生きていけるということです。誰に何と言われても自分の判断を信じて生きていけるということです。自分が作り出した価値観・判断基準を持てる力のことを「生きる力」と呼ぶのです。そして、この力をつけるには、どうしても「考える力」が必要になります。

 

だから人は勉強するんです。色んな考え方が出来るように勉強するんです。

 間違ってはいけない。頭はへんてこりんな計算をするためにあるのではありません。頭は自分の判断基準を作るためにあるのです。そして、これがあると人生は一気に楽しくなります。だから「生きる力」=「人生を楽しむことが出来る力」となるのです。

これが「教育とは人生を楽しむことが出来る力を育てること」と言える理由です。


どんぐり倶楽部とは?

 

「どんぐり倶楽部」は、独自の教材を使ってすべての教科に役立つ万能の思考力「絶対学力」を伸ばすためのユニークな学習方法を提唱している糸山泰造氏によって主宰されています。糸山氏の主な著書に『絶対学力』『子育てと教育の大原則』『新・絶対学力』『糸山メソッド 絵で解く算数』などがあります。